Explorerの安全機能を紹介します。
Explorerは、「人間は必ずミスをする」という事を大前提に、安全対策が組み込まれた器材です!・Explorerはナイトロックス・ガスを1本のみ使用します。
テクニカルリブリーザーは純酸素のタンクと希釈ガスのタンクの2本を使用するので、取り扱いもより高度なスキルが必要ですが、エクスプローラーは1本のエンリッチガスを使うだけなので、水中でのリスクが最小限に抑えられ、取り扱いや入手方法も比較的容易となります。(
コンカラーには東京都唯一のナイトロックスガス製造所認定を受けた施設があります。Explorerの能力を最大限発揮させるため、38~40%酸素濃度のガスをご用意致します)
・カウンターラングという肺の役割をする部分が本体の固いケースで保護されています。
・機械に異常が発生した場合、自分用のヘッドアップディスプレー(HUD)とバディ用のバディーライトがあるので、自分自身はもちろん、バディーからも常に確認ができます。。生命に危険がある場合は、HUDとバディーライトは赤のフラッシュになります。また、バイブレーターでマウスピースに直接異常を知らせてくれます。
・水中での酸素分圧は自動で制御され、残圧、バッテリー、CO2吸収剤の持続時間、減圧停止不要時間(NDL)などを管理してくれます。
・リブリーザーの事故で最も多い潜る前のチェック漏れが、1.構造上、2.応答形式で自動化されたチェック・ソフトウエア―による確認が全て良好に終わらないと潜水できない事で防げます。
・軽微なトラブルはユーザーにチェックを促して、解決を求めてきます。
・緊急時にはベールアウト・バルブ(BOV)により瞬時にオープンサーキットに切り替えられます。
・呼吸回路内の二酸化炭素による危険性は、温度センサーとタイマー、ガスの供給量を測ることで監視し、オプションのCO2センサーを付ければ、常にモニターし管理してくれます。
・事故防止の観点から、呼吸を検知すると自動で作動し記録をとります。、またはこの機能は水深3m(環境圧1.3atm)で電源を自動的にONになりデータを記録します。(通常はマニュアルで電源をONにします)
・酸素センサーは生命を維持する要なので、故障による問題を減らすために3個使用し、故障やパフォーマンスの低下を比較検査し、管理しています。
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- 2014/05/11(日) 18:59:47|
- Explorerの安全機能
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