Explorerには講習が必要です。
今現在(2014.5月)、日本では
IANTD JAPANという指導団体で認定を受ける事ができます。
以下、認定条件

☆ 15歳以上であること
☆ IANTDのEANlxダイバー、または同等と認定されたダイバー
となっています。
現状では、日本で普及している指導団体でダイバー認定を受けていて、なおかつナイトロックスのスペシャリティーをお持ちであれば、大丈夫です。
このコースの目的は、閉回路リブリーザーへの知識の向上と親しみやすさを感じて頂くこと。また通常のダイビングの環境下で扱う時の問題点を指摘し、講義と実践的なセッションによってコース終了までに、より安全に、より大きな喜びを得られるダイバーなることです。
プログラム・コンテンツ
・学科 (理解度にもよるが約1日は必要)
・限定水域の訓練とオープンウォータ・ダイビングは最低でも240分必要
・少なくとも4回のオープンウォーターダイビングを行わなければならない
制限としては
・訓練中の最大水深20msw以浅です。
・最大水深でも39mswを超えない(最も効率が良い水深は25m~30mです)
・減圧停止不要潜水が基本(減圧が必要になった場合は緊急減圧プログラムに移行して安全に浮上が可能です)
・使用する混合ガスは最低EAN32以上最高EAN40以下です。
以上を踏まえますと、少なくとも4日は必要となりますね。但し、IANTDのコースは時間で決まるのではなく、内容で決まります。4日習えば必ず終了という事ではありません。若干の追加料金が掛かる可能性はありますが、納得いくまで講習にお付き合い致します。
学科のみ東京の新宿で終了させる事もできます。日程に余裕のない方はご相談下さい。
忠告:IANTDエクスプローラー・コースで行うカリキュラムの潜水環境への暴露では、リスクがあることの理解が必要となります。スクーバダイビングというスポーツには多くの危険が伴います。
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- 2014/05/11(日) 11:17:51|
- Explorerの講習
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